• "ロック"(/)
ツイート シェア
  1. 八戸市議会 2007-12-13
    平成19年12月 総務常任委員会−12月13日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成19年12月 総務常任委員会−12月13日-01号平成19年12月 総務常任委員会   総務常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成19年12月13日(木)午前10時01分〜午前10時53分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案等審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第131号 平成19年度八戸市一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第137号 平成19年度八戸市学校給食特別会計補正予算     〔原案可決〕   3 議案第146号 八戸市職員の育児休業等に関する条例及び八戸市職員の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について                                     〔原案可決〕   4 議案第161号 八戸地域広域市町村圏事務組合規約の変更について  〔原案可決〕  ● 陳情審査   ・ 平成19年陳情第4号 法務局職員の増員に関する陳情         〔不採択〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(9名)            | 欠席委員(なし)  委員長  立 花 敬 之 君     | 委員外議員(なし)
     副委員長 古 舘 傳之助 君     |   〃   島 脇 一 男 君     |   〃   夏 坂   修 君     |   〃   三 浦 博 司 君     |   〃   大 島 一 男 君     |   〃   山 口 広 道 君     |   〃   大 館 恒 夫 君     |   〃   荒 川 重 雄 君     |  ────────────────────────────────────── 出席理事者  南郷区役所長           笹 本   教 君  総合政策部長           高 島   司 君  総務部長             佐 藤 浩 二 君  財政部長             田名部 政 一 君  会計管理者            山 内   隆 君  教育長              松 山 隆 豊 君  教育部長             林   隆之介 君  博物館長             柳 町 信 廣 君  選挙管理委員会事務局長      玉 田 政 光 君  南郷区役所次長企画総務課長   宮 崎 光 弥 君  総合政策部次長行政改革推進課長 荒屋敷 秀 俊 君  総務部次長総務課長       前 田 康 一 君  総務部次長人事課長       早 狩 博 規 君  総務部副理事兼工事検査課長    藤 井 順 一 君  財政部次長財政課長       梅 内 昭 統 君  財政部次長住民税課長      阿 達 福 壽 君  教育部次長            大 岡 長 治 君  教育部次長            上 篠 秀 信 君  教育部次長スポーツ健康課長   三 浦 和 行 君  文化推進監兼文化課長       工 藤 竹 久 君  中央公民館長           小笠原 忠 志 君  児童科学館長           関 川 久 彌 君  図書館長             河 村 忠 治 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 山 本 芳 弘  ──────────────────────────────────────    午前10時01分 開会 ○立花 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから総務常任委員会を開きます。  これより議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案等を審査いたします。  ────────────────────────────────────── ● 議案等審査順序について ○立花 委員長 お諮りいたします。  議案等審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御異議ありませんので、そのように進めさせていただきます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第131号 平成19年度八戸市一般会計補正予算 ○立花 委員長 議案第131号平成19年度八戸市一般会計補正予算中、当委員会に付託になりました第1条中の歳入歳出予算の補正の関係部分及び第3条地方債の補正を議題といたします。  なお、審査の方法は、初めに第1条中の歳出予算の補正を審査し、続いて第1条中の歳入予算の補正及び第3条地方債の補正を一括で審査し、最後に意見を徴したいと思います。  それでは、第1款議会費について、理事者から説明を求めます。 ◎前田 総務部次長総務課長 おはようございます。  それでは、第1款議会費補正予算について御説明申し上げます。  説明書の83ページをお開き願います。  第1款議会費は745万6000円を減額補正し、補正後の額を6億1975万3000円とするものでございます。  1項1目議会費の1節報酬は65万2000円の減額補正でございますが、改選による議員の人員変更に伴い減額するものでございます。  2節給料から4節共済費までは、改選及び本年4月1日付職員の人事異動等に伴う人件費を調整するものでございます。  以上で第1款議会費の説明を終わります。 ○立花 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御質疑なしと認めます。  第2款総務費関係部分について、理事者から説明を求めます。 ◎前田 総務部次長総務課長 それでは、第2款総務費補正予算について、その主なるものを御説明申し上げます。  説明書の84ページをお開き願います。  第2款総務費は5373万円を減額補正し、補正後の額を61億2569万2000円とするものでございます。そのうち本委員会にかかわる事項について御説明申し上げます。  1項1目一般管理費は2324万2000円の減額補正でございますが、本委員会にかかわるもののうちその主なるものは、2節給料、3節職員手当等のうち時間外勤務手当退職手当以外の手当及び4節共済費は、本年4月1日付職員の人事異動に伴う人件費を調整するものでございます。  3節職員手当等に戻りまして、時間外勤務手当722万4000円は業務増大に対応するためのものでございます。また、退職手当5226万2000円は、人事異動に伴う部局間の調整及び平成19年度中に途中退職した職員の手当を計上するものでございます。  9節旅費は9万6000円の増額補正でございますが、業務遂行上、普通旅費に不足を生じるため増額するものでございます。  11節需用費は307万8000円の増額補正でございますが、燃料費は主にガソリン等の値上がりによるものでありまして、修繕料は南郷区役所所管福祉バス腐食部分の修繕に要する経費を計上するものでございます。12節役務費は1万3000円の増額補正でございますが、郵便料に不足を生じるため増額するものでございます。  13節委託料は2万6000円の増額補正でございますが、人事異動作業に必要な帳票を出力するため、人事管理システムを一部改修するための委託経費を計上するものが主なものでございます。  19節負担金補助及び交付金は849万8000円の減額補正でございますが、本委員会にかかわる事項につきましては、八戸地域広域市町村圏事務組合負担金の確定により818万4000円、及び人事異動に伴う職員互助会負担金の調整により34万4000円をそれぞれ減額するものが主なものでございます。  3目財産管理費は、85ページにわたりますが、965万6000円の増額補正で、25節積立金を増額するものでございます。本委員会にかかわる事項につきましては、財政調整基金積立金274万3000円、市債管理基金積立金426万2000円、退職手当基金積立金138万3000円は基金の預入額及び利率の確定等により増額するものでございます。また、是川縄文里整備基金積立金64万円、協働のまちづくり推進基金積立金14万2000円は、それぞれの寄附金を充当するものでございます。  4目企画費は10万7000円の減額補正で、9節旅費は39万3000円の増額補正でございますが、業務遂行上、普通旅費に不足を生じるため増額するものでございます。  19節負担金補助及び交付金は50万円の減額補正でございますが、三圏域連携事業負担金の確定に伴うものでございます。  5目支所費は665万4000円の減額補正でございますが、人事異動等に伴う人件費の調整のほか、7節賃金は138万1000円の増額補正でございますが、支所職員欠員補充のためのアルバイト1名の雇用に伴う経費を計上するものでございます。  14節使用料及び賃借料は6万6000円の増額補正でございますが、支所の電送機器構成の変更等に伴い複写機使用料に不足を生じるため増額するものでございます。  15節工事請負費は295万2000円の減額補正でございますが、豊崎支所の移転に伴う用地の整地等工事に係る執行残を減額するものでございます。  10目市史編さん費は、86ページにわたりますが、51万1000円の減額補正で、いずれも人事異動等に伴う人件費を調整するものでございます。  2項1目課税費は4640万7000円の増額補正ございますが、人事異動等に伴う人件費の調整のほか、7節賃金は24万7000円の増額補正ですが、職員の産前休暇によるアルバイト1名の雇用に伴う経費を計上するものでございます。  13節委託料は4970万円の増額補正ですが、個人住民税及び固定資産税システムについて、税制改正等に対応した改修を行うため、税総合オンラインシステム改修等委託料を増額するものでございます。  19節負担金補助及び交付金は7万1000円の減額補正ですが、軽自動車移動通知事務負担金の確定に伴うものでございます。  2目収納費は、87ページにわたりますが、748万5000円の減額補正ですが、人事異動等に伴う人件費の調整のほか、7節賃金は38万4000円の増額補正で、職員の育児休業によるアルバイト1名の雇用に伴う経費を計上するものでございます。  12節役務費は49万5000円の増額補正ですが、広告料14万7000円は、差し押さえ不動産公売に伴う新聞掲載広告料を増額するもので、手数料34万8000円は、公売に伴う不動産鑑定手数料などの経費を増額するものでございます。  13節委託料は30万円の増額補正でございますが、差し押さえ不動産公売に伴う用地測量委託料を増額するものでございます。  18節備品購入費は2万6000円の増額補正でございますが、差し押さえ車両のタイヤをロックし、運行を禁止する装置の購入費を計上するものでございます。  続きまして、88ページをお開き願います。  4項1目選挙管理委員会費は705万5000円の減額補正ですが、人事異動等に伴う人件費の調整のほか、27節公課費は115万2000円の増額補正で、選挙事務従事者手当に係る源泉徴収処理誤りに伴う過去5年間分の不納付加算税と延滞税である所得税附帯税を計上するものでございます。  2目県議会議員選挙費は、89ページにわたりますが、534万3000円の減額補正で、平成19年4月8日執行の青森県議会議員一般選挙執行残によるものでございます。  3目市議会議員選挙費は1100万3000円の減額補正で、平成19年4月22日執行の八戸市議会議員一般選挙執行残によるものでございます。  4目県知事選挙費は、90ページにわたりますが、1080万7000円の減額補正で、平成19年6月3日執行の青森県知事選挙執行残によるものでございます。  6目土地改良総代選挙費は15万円の増額補正でございますが、平成20年3月17日に任期満了となります八戸平原土地改良区総代の選挙に要する経費を計上するものでございます。  5項1目統計調査総務費は603万3000円の増額補正でございますが、人事異動等に伴う人件費の調整のほか、14節使用料及び賃借料は5000円の減額補正で、統計調査員大会の来賓送迎用タクシー借上料の執行残を減額するものでございます。  5目就業構造基本調査費は110万1000円の減額補正ですが、県交付金の確定に伴い事務経費を調整するものでございます。  続きまして、91ページをごらんいただきたいと存じます。  6項1目監査委員費は514万9000円の減額補正でございますが、人事異動に伴う人件費及び特別職の職員の退職手当支給割合の引き下げに伴う退職手当を調整するものでございます。
     以上で第2款総務費の説明を終わります。 ○立花 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御質疑なしと認めます。  第4款衛生費関係部分について、理事者から説明を求めます。 ◎前田 総務部次長総務課長 それでは第4款衛生費補正予算について御説明申し上げます。  説明書の98ページをお開き願います。  1項13目特別会計整備費は、99ページにわたりますが、11億9288万1000円の増額補正で、本委員会にかかわるものは、19節負担金補助及び交付金市民病院事業会計負担金を9億3125万3000円、24節投資及び出資金の市民病院事業会計出資金を2億6874万7000円、それぞれ増額するものでございますが、いずれも繰出基準項目にかかわる経費等について負担するものでございます。  以上で第4款衛生費の説明を終わります。 ○立花 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第5款労働費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎大岡 教育部次長 説明書の100ページをお開き願います。  第5款労働費のうち、本委員会にかかわる補正予算につきまして御説明申し上げます。  1項1目勤労青少年ホーム費、11節修繕料8万4000円の増額は、同ホームの料理教室用機器が突然故障し、急な買いかえの必要が生じたため、修繕料からその他備品購入費に流用し対応いたしました同額を補正するものでございます。  以上で第5款の説明を終わります。 ○立花 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第10款教育費について理事者から説明を求めます。 ◎大岡 教育部次長 説明書の111ページをお開き願います。  第10款教育費補正予算について、その主なるものを御説明申し上げます。  第10款教育費は2660万9000円を増額補正し、補正後の計を99億2176万6000円とするものでございます。  1項1目教育委員会費は486万2000円の減額補正ですが、2節給料から4節共済費までは4月1日付人事異動等に伴う人件費の調整が主なものでございます。  3目教育センター費は97万8000円の増額補正ですが、2節給料から4節共済費までは4月1日付人事異動等による調整、11節消耗品費100万円は寄附金を充当した学校図書館支援図書等の購入に伴う増額、13節HENSサーバ保守等委託料122万円の減額は八戸市教育情報ネットワークシステム通称HENSシステム更新時期延期に伴うものでございます。  2項小学校費につきましては、次のページ、112ページをお開き願います。  1目学校管理費は2296万5000円の増額補正ですが、2節給料から4節共済費までは4月1日付人事異動等に伴う人件費の調整、11節燃料費1141万8000円は今後の小学校の灯油、重油等使用見込みに基づく増額、光熱水費839万4000円は電気、水道、下水道等使用見込み等に基づく増額でございます。  2目教育振興費は121万7000円の減額でございますが、18節庁用備品等購入費から中学校一般備品購入への組み替えによる減額が主なものでございます。  3目学校建設費は、市立桔梗野小学校校舎増築事業にかかわる建築物等完了検査申請手数料の改正に伴い、12節手数料5万9000円を措置するもので、13節電波障害調査等委託料執行残から同額5万9000円を減額し、対応するものでございます。  3項中学校費1目学校管理費は、1657万円の増額補正ですが、2節給料から4節共済費までは人事異動等に伴う人件費の調整、11節燃料費894万8000円は今後の中学校の灯油、重油等使用見込みに基づく増額、光熱水費219万9000円は電気、水道、下水道等使用見込みに基づく増額、18節庁用備品等購入費265万円は特別教室等老朽備品の更新に伴う増額でございます。  113ページ、2目教育振興費は、18節庁用備品等購入費から中学校一般備品購入費への組み替えにより120万円を減額するものでございます。  5項1目社会教育総務費、3目公民館費、4目図書館費、114ページの5目視聴覚センター費、6目博物館費、8目美術館費までの補正は、いずれも人事異動等に伴う人件費調整等が主なものでございます。  10目文化財調査費は、115ページにわたりますが、955万6000円を減額補正するもので、7節賃金351万3000円及び115ページの13節委託料282万9000円並びに14節使用料及び賃借料244万円の減額が主なもので、いずれも発掘調査終了に伴う執行残でございます。  6項1目保健体育総務費並びに5目学校給食管理費は、人事異動等に伴う人件費調整等が主なものでございます。  次のページ、116ページをお開き願います。  6目特別会計整備費243万8000円の減額補正は、人件費調整等により28節学校給食特別会計への繰出金を減額するものでございます。  以上で第10款教育費の説明を終わります。 ○立花 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第12款公債費について、理事者から説明を求めます。 ◎前田 総務部次長総務課長 それでは、第12款公債費補正予算について御説明申し上げます。  説明書の117ページをお開き願います。  第12款公債費は3700万円を増額補正し、補正後の額を108億9306万1000円とするものでございます。  1項1目元金の23節償還金利子及び割引料の元金償還金を増額するものでございますが、繰り上げ償還に伴う元金償還金の変更によるものでございます。  以上で第12款公債費の説明を終わります。 ○立花 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第13款諸支出金について、理事者から説明を求めます。 ◎前田 総務部次長総務課長 それでは、第13款諸支出金補正予算について御説明申し上げます。  説明書の118ページをお開き願います。  第13款諸支出金は2億6600万円を増額補正し、補正後の額を11億5100万円とするものでございます。  1項1目公営企業整備費の19節負担金補助及び交付金自動車運送事業会計補助金を増額するものでございますが、繰出基準項目にかかわる経費等について助成するものでございます。  以上で第13款諸支出金の説明を終わります。 ○立花 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第1条中の歳入予算の補正及び第3条地方債の補正について、理事者から説明を求めます。 ◎梅内 財政部次長財政課長 それでは、歳入予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の1ページをお開き願います。  まず初めに、今回の補正額と補正後の総額ですが、第1条にありますとおり17億3571万円を追加し、総額を835億9261万9000円とするものでございます。  歳入の内容につきましては、後ほど予算に関する説明書で御説明いたします。  1つ飛びまして、第3条の地方債の補正につきましては、第3表地方債補正で御説明いたします。  9ページをお開き願います。  第3表地方債補正は、1、追加でありますが、都市下水路整備事業につきまして、限度額を2280万円とし、起債の方法、利率、償還の方法を表のとおり定めるものであります。  2、変更でありますが、道路橋りょう事業都市計画事業につきまして、限度額を表のとおり変更するものであります。  それでは、73ページをお開き願います。  歳入予算の内容を御説明いたします。  第11款地方交付税は、1億6989万円を増額するものですが、普通交付税の決定に伴い、今回の補正財源として充当するものであります。  次の74ページに参りまして、第13款分担金及び負担金は15万円を増額するものですが、1項3目1節の土地改良総代選挙費負担金は、八戸平原土地改良総代選挙執行経費に係る負担金であります。  75ページに参りまして、第14款使用料及び手数料は6万円を減額するものですが、1項9目1節の新井田公園使用料は、新井田インドアリンク建物評価額が下がったことにより売店等の使用料を減額するものであります。  次の76ページに参りまして、第15款国庫支出金は1億2445万9000円を増額するものですが、その主なものは、1項1目1節の障害福祉サービス介護給付費負担金は、旧法施設支援サービス費児童デイサービス費などの扶助費増額補正等に対応するものであります。同じく、障害福祉サービス訓練等給付費負担金は、自立訓練サービス費等扶助費減額補正等に対応するものであります。同じく、障害者医療費負担金は、更生医療給付費増額補正に対応するものであります。3節の児童手当負担金、4節の特例給付負担金、5節の小学校修了特例給付負担金は、いずれも支給額の増額及び減額補正に対応するものであります。7節の生活保護費負担金は、生活扶助住宅扶助介護扶助等保護人員保護世帯の増による扶助費増額補正などに対応するものであります。  2項2目1節の地域介護福祉空間整備交付金は、小規模多機能型居宅介護事業のための施設整備費に対する補助金ですが、予定していた事業者が1社辞退したために減額するものであります。  77ページに参りまして、第16款県支出金は3206万2000円を増額するものですが、その主なものは、1項1目1節の障害福祉サービス介護給付費負担金は、旧法施設支援サービス費児童デイサービス費などの扶助費増額補正等に対応するものであります。同じく、障害福祉サービス訓練等給付費負担金は、自立訓練サービス費等扶助費減額補正等に対応するものであります。同じく、障害者医療費負担金は、更生医療給付費増額補正に対応するものであります。3節の児童手当負担金、4節の小学校修了特例給付負担金は、いずれも支給額の増額及び減額補正に対応するものであります。  3項1目5節の県議会議員選挙費委託金及び県知事選挙費委託金は、事業費の確定に伴い減額するものであります。  次の78ページに参りまして、第17款財産収入は887万7000円を増額するものですが、その主なものは、1項2目1節の財政調整基金及び市債管理基金等の各種基金利子のほか、青森朝日放送株式会社の配当金であります。  79ページに参りまして、第18款寄附金は325万4000円を増額するものですが、1項1目1節の総務費寄附金のうち社会福祉基金寄附金138万円は、株式会社セイシンハイテック様、あおぎんオール八戸2007様、株式会社国際交流協会様、県南唄と踊りの会様、湊日曜朝市会様から、是川縄文の里整備基金寄附金64万円は、是川縄文の里整備事業協賛会様、三八地域構造物処理リサイクル事業協同組合様、工藤成子様、高田正雄様から、協働のまちづくり推進基金寄附金13万4000円は、合同酒精株式会社シャトーカミヤ様、梶谷祥子様とボランティア市民活動フェスティバル2007における募金により御寄附いただいたものであります。  1項3目1節の図書購入費寄附金110万円は、八戸製錬株式会社様及び前田敏様から御寄附いただいたものであります。  次の80ページに参りまして、第20款繰越金は14億1085万円を増額するものですが、今回の補正財源として18年度からの繰越金を充当するものであります。  81ページに参りまして、第21款諸収入は3357万2000円を減額するものですが、その主なものは、3項1目1節の地域総合整備資金貸付金元利収入は同資金の繰り上げ償還に伴うものであります。  4項1目1節の受託事業収入のうち田向土地区画整理関係発掘調査受託事業収入及び新井田古館遺跡発掘調査受託事業収入は、事業費の確定による減額であります。  5項3目1節の雑入のうち高齢者等バス特別乗車証負担金は、特別乗車証の購入見込み数の減により利用者負担金を減額するものであります。むつ小川原地域・産業振興プロジェクト支援事業助成金は、種差海岸名勝70周年記念渚ミュージアム魅力再発見事業等に対する財団法人むつ小川原地域・産業振興財団からの助成であります。介護予防サービス計画費収入は、新予防給付における要支援認定者からのケアプラン作成に係る自己負担分でありますが、認定者数の見込みの減により収入を減額するものであります。  次の82ページに参りまして、第22款市債は1980万円を増額するものですが、1項4目1節の道路新設改良事業債及び2節の公園緑地等事業債は事業費の確定により減額するものであります。7節の都市下水路整備事業債は、松山都市下水路改良工事に係るものであります。  以上で歳入の説明を終わります。 ○立花 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第131号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第137号 平成19年度八戸市学校給食特別会計補正予算 ○立花 委員長 議案第137号平成19年度八戸市学校給食特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。
    ◎三浦 教育部次長スポーツ健康課長 議案第137号平成19年度八戸市学校給食特別会計補正予算について御説明申し上げます。  説明書の189ページをお開き願います。  次のページにわたりますが、歳入歳出ともに487万1000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ20億2343万9000円とするものでございます。  191ページに参りまして、歳入は487万1000円の増額でございますが、2款1項1目一般会計繰入金は243万8000円の減額。  3款1項1目繰越金は、前年度繰越金725万4000円の増額。  4款1項1目雑入は、地方公務員災害補償基金還付金5万5000円の増額でございます。  193ページに参りまして、歳出でございます。  1款1項1目給食センター管理費は487万1000円の増額ですが、2節給料から4節共済費の共済組合負担金までは4月1日付の人事異動及び給与改定に伴う人件費の調整による減額でございます。  4節共済費のうち保険料は、パート職員に係る労災保険料の増額。9節旅費は、給食センター職員の事務連絡用普通旅費の増額。  11節需用費の燃料費は、ボイラー用A重油等の単価アップに伴う増額、光熱水費は、電気、ガス、水道料の今後の使用見込みに基づく増額、修繕料は施設整備用の修繕費の増額。  16節原材料費は、ボイラー用パッキンを購入するための増額でございます。  以上で説明を終わります。 ○立花 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第137号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  3 議案第146号 八戸市職員の育児休業等に関する条例及び八戸市職員の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○立花 委員長 議案第146号八戸市職員の育児休業等に関する条例及び八戸市職員の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎早狩 総務部次長人事課長 それでは、議案第146号八戸市職員の育児休業等に関する条例及び八戸市職員の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について、お手元の資料によりまして御説明申し上げます。  議案書では5ページから14ページにかけて記載しております。  資料にお戻りいただきまして、まず、改正の理由でございますが、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、育児のための短時間勤務等に関する規定の整備をするためのものでございます。  条例改正の内容の説明の前に、さきに改正されました地方公務員の育児休業等に関する法律の主な改正内容についてまず御説明申し上げます。  今回の主な改正は、少子化対策が求められる中、長期間にわたる育児と仕事の両立が可能となるように、小学校就学前の子を養育する職員を対象に、資料の勤務パターンにございますとおり1日当たり4時間あるいは5時間等の育児のための短時間勤務制度を導入するというものでございます。この育児短時間勤務職員の給与は、当然にして勤務時間に応じた額とするものでございますが、裏面に参りまして、業務遂行上の必要が生じた場合は、非常勤の短時間勤務職員を任用することができるとされております。そのほか、今回の改正によりまして部分休業の対象となる子の年齢が、現行の3歳未満から小学校就学前までに引き上げられております。  次に、条例の改正内容について御説明いたします。  まず、第1条関係でございます。  育児休業等に関する条例の改正についてでございますが、育児休業職員の職務復帰後の給料の調整について、その育児休業期間を引き続き勤務したものとみなす換算率を現行の2分の1から100分の100以下に改正するほか、育児短時間勤務職員の給与月額について、勤務時間に応じた額とする旨の規定及び育児短時間勤務の形態など、制度導入にかかわる規定の追加が主なものでございます。  次に、第2条関係の勤務条件に関する条例の改正についてでございますが、育児短時間勤務職員の勤務時間、週休日及び勤務時間の割り振りなどにかかわる規定の追加が主なものでございます。  最後に、施行期日等についてでございますが、今回の改正条例は平成20年4月1日から施行するものでございますが、育児休業職員の職務復帰後の給料の調整にかかわる規定については、平成19年8月1日以降に職務復帰した職員にのみ適用し、当日前の育児休業期間については、従前のとおり2分の1の換算率とするものでございます。  以上で説明を終わります。 ○立花 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第146号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  4 議案第161号 八戸地域広域市町村圏事務組合規約の変更について ○立花 委員長 議案第161号八戸地域広域市町村圏事務組合規約の変更についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎佐藤 調整広報課長 それでは、議案第161号八戸地域広域市町村圏事務組合規約の変更について、資料に基づき御説明いたします。  まず、変更の背景でございますけれども、消防本部庁舎建設事業の財源としまして、八戸地域広域ふるさと市町村圏基金の一部を取り崩す必要があるためでございます。  変更の理由でございますが、地方自治法第286条第1項の規定により、八戸地域広域ふるさと市町村圏基金に積み立てた関係市町村からの出資金に相当する額の処分手続を定めるため、規約の変更をすることについて協議するものでございます。  変更の内容でございますが、1点目は、第12条の2の条文中、助成金を助成金等に改める。  第2点目は、第14条に、ただし、関係市町村からの出資金に相当する額については、法第96条第1項第10号に基づく関係市町村の議会の議決を得た場合は、この限りでないというただし書きを追加するものでございます。  施行の期日は、青森県知事の許可のあった日ということになります。  裏面の方に、関係条文の新旧対照表を載せてございます。御参考までにごらんいただければと思います。  説明は以上であります。 ○立花 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第161号は原案のとおり可決されました。  次に、陳情の審査に入りますので、関係のない理事者の方々は退席されて結構でございます。  御苦労さまでした。  〔理事者一部退席〕  ──────────────────────────────────────  ● 陳情審査   ・ 平成19年陳情第4号 法務局職員の増員に関する陳情 ○立花 委員長 それでは、陳情の審査に入ります。  初めに、平成19年陳情第4号法務局職員の増員に関する陳情を議題といたします。  事務局から、陳情の要旨について朗読させます。 ◎担当書記 番号、平成19年陳情第4号。受理年月日、平成19年11月27日。件名、法務局職員の増員に関する陳情。提出者、青森市長島一丁目3番5号、全法務省労働組合東北地方本部青森支部、執行委員長濱山幹生ほか1人。  要旨でございます。  私たちが働く法務局は、登記を初め戸籍、国籍、供託、訟務、人権擁護など国民の権利と財産を守る行政事務を取り扱っており、地域住民の生活に密着した行政庁である。  とりわけ登記の職場では、通常の登記申請はもとより、筆界特定申請、地図作成事業や相談業務の増加などにより、慢性的な業務繁忙の状態が続いております。  さらに、登記以外の職場においても、人権擁護業務を初め、戸籍事務など、職員不足により繁忙をきわめており、その機能を十分に果たし得ない実情にあります。  これに対して法務省当局は、政府の厳しい定員削減計画を受ける中、暫定的対策として事務の一部下請け及びパート職員の雇用、長期的対策としては登記事務のコンピュータ化を進めております。下請け、パート職員による事務処理は、職務の性質上、処理が許される業務はごく一部に限定され、また、コンピュータ化後においても正規職員による登記申請の審査業務――全事務量の約8割――は省力化できないため、引き続く業務の増大及び正常な業務、国民本位の法務行政を確立するためには、早期の増員が必要不可欠です。  このような厳しい状況の下で、総力を挙げて事務処理に当たっていますが、正規職員の絶対数が不足しているため、地域によっては著しく遅滞しており、地方公共団体等の職員などの部外の協力を得ながらようやく業務を処理しているのが実情です。  私たちはこうした現状と問題点を改善する道は、人員の確保以外にないと考え、法務局に増員を獲得するための運動を展開し、その成果として、衆参両院法務委員会において法務局、更生保護官署、入国管理官署、少年院の増員に関する請願が昭和55年から28年にわたり連続して採択されています。しかし、いまだに見るべき改善は図られていません。  貴議会に対しまして、私たちの職場である法務局に必要な増員を実現するため、下記事項について陳情いたします。  総務大臣、財務大臣、法務大臣に対し、国会で採択された請願履行のための意見書を提出していただくこと。  以上でございます。 ○立花 委員長 本陳情の審査の参考に資するため、理事者から状況等について説明願います。 ◎獅子内 資産税課長 資産税課は、固定資産税の土地及び家屋の評価は台帳課税主義をとっていることから、その課税資料となる登記済み通知書、登記申請書を週に一度青森地方法務局八戸支局から受領し、売買及び相続、贈与といった所有権に関すること、また分筆や地目変更、地籍更正、新築、滅失等といった表示に関する登記事項の把握を行っております。平成18年実績、1月から12月までの分でございますが、合計2万4115件の所有権及び表示登記の申請書を受領してございます。このほか納税者等からの問い合わせに対応するため、随時、法務局へ電話で照会し、回答を得ている状態でございます。  以上で説明を終わります。 ○立花 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆大島 委員 それで、どうなんですか。法務局の職員が足りないから業務が遅滞するとかそういうことはあるんですか。 ◎獅子内 資産税課長 法務局自体は受け付けしてから大体1週間ぐらいで所有権とかが全部表示になっておりますし、これまでずっとそういうような状態でございます。ただ、取り扱い件数については、ここ数年減少しているのが現状でございます。  以上です。 ◆大島 委員 そうしますと法務局の対応は、遅いという理解なのか、これでいいということなのか、どうなんですか。 ◎獅子内 資産税課長 登記のみじゃなく、市の方では現地調査とか等々ございますので、事務的には支障は来していないという現状でございます。  以上です。 ○立花 委員長 他にありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。 ◆大館 委員 まず、この陳情は法務局の職員の増員というふうなことで、国の職員の増員云々ということであれば、地方議会がそれにかかわること自体なじまないんじゃないかというのがまず考えられます。そしてまた、厳しい財政状況の中で、国を挙げて職員数の減に努めているところであって、我々地方自治体においても行財政改革で職員数の減を余儀なくされている現状で、職員の増というのは非常にいかがなものかなと。取り組みとすれば逆行することだろうと思いますので、この陳情について、私どもとすれば不採択でお願いしたいと思っております。  以上です。 ○立花 委員長 他にございませんか。 ◆三浦〔博〕 委員 大館委員が言われたことについては、私どもも同じだなと思います。ここに書いてあるように、下請、パート職員による事務処理が一部に限定されているということが理由にされていますけれども、大館委員と同じ意見で、これは結果あまりよろしくないと思いますので、不採択でお願いします。 ○立花 委員長 他にございませんか。 ◆大島 委員 基本的には、行革に進んでいる中で、とりあえず衆参両議院の法務委員会ですか、その担当委員会できちっと請願は採択されているわけです。そういう意味では、国会議員の方々もそれなりにその状況を理解している。対応が十分か不十分かは我々は把握できる状況ではないんですけれども、それなりに請願が採択をされて俎上に上がっているということは、若干の改善はあるだろうという気がしています。  今、大館委員が言ったように、当市においても我々は行革を進める中で、住民サービスを低下させないという方向で今一生懸命お互いに協議している段階ですから、当面、我々の進む道は、そこをしっかり管理をして――担当課から聞いたら、そんなに法務局の対応が遅いという感覚もないようだし、不採択にしていいんではないかというふうに思います。 ○立花 委員長 他にありませんか。       ◆夏坂 委員 今、委員の皆さん方がおっしゃった同様の理由で不採択でよろしいかと思います。  以上であります。 ○立花 委員長 ただいま大館委員、三浦博司委員、大島委員、夏坂委員から意見があったとおり、平成19年陳情第4号を趣旨に沿えないとして不採択とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○立花 委員長 御異議なしと認めます。  よって、本陳情は不採択と決しました。  以上で当委員会に付託されました議案及び陳情の審査を終了いたしました。  なお、報告内容については委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○立花 委員長 以上で総務常任委員会を閉じます。    午前10時59分 閉会...